第13回お守り刀展覧会 林原美術館(岡山会場)

第13回お守り刀展覧会が岡山県林原美術館にて開催中です。
月山貞利や本年度文部科学大臣賞受賞の月山貞伸の作品も展示されています。
どうぞご鑑賞下さい。

○会場:林原美術館 〒700-0823 岡山市北区丸の内2-7-15
TEL086-223-1733 FAX086-226-3089
Mail/bijutsukan@hayashibara-museumofart.jp
○会期:11/17(土)~1/14(月祝)
○開館時間:午前10時〜午後5時 ※入館は4時30分まで
○休館日:月曜日休館(祝日等休日の場合は翌日)・年末年始(12/25~1/3)
○入館料:一般800円/高・大学生500円/中学生以下無料
※お着物にてご来場の方 無料
友の会会員・学校メンバーズ団体 300円
※障害者手帳提示の方・付添者 無料
※団体(20名様以上) 2割引

【イベント】
◆特別展示解説「拵・刀装具の美 高山一之の世界」
日時:平成30年11月18日(日)13時30分~15時
講師:高山一之 氏(鞘師)
参加費:入館料のみ

◆スペシャル日本刀対談その1 沸(にえ)物対談
日時:平成30年11月24日(土)11時~12時30分
定員:50名(事前申込不要、当日先着順)
参加費:入館料のみ
パネラー:上山陽三 氏・宗信安 氏(刀匠)
コーディネーター:かまたきみこ 氏(漫画家)

◆スペシャル日本刀対談その2 師弟対談
日時:平成30年11月25日(日)13時30分~15時
定員:50名(事前申込不要、当日先着順)
参加費:入館料のみ
パネラー:久保善博 氏・明珍裕介 氏(刀匠)
コーディネーター:かまたきみこ 氏(漫画家)

◆特別講演会「月山の刀づくり」
日時:平成30年12月2日(日)13時30分~15時
講師:月山一郎 氏(刀匠)
定員:50名(事前申込不要、当日先着順)
参加費:入館料のみ

●御刀鑑賞会(刀身・外装)
日時:(刀身について)平成30年12月9日(日)13時30分~15時
(外装について)平成30年12月16日(日)13時30分~15時
講師:全日本刀匠会中国・四国地方支部の刀匠、刀剣職方
定員:各15名(要予約)
参加費:2,000円(保険料含む)※入館料別途
場所:林原美術館

●御刀手入れ講習会
日時:平成30年11月23日(金・祝)・平成31年1月14日(月・祝)
13時30分~15時
講師:全日本刀匠会中国・四国地方支部の刀匠
定員:各10名(要予約)
参加費:2,000円(保険料含む)※入館料別途
場所:林原美術館

◎刀職者による銘切り
平成30年11月17日、12月1日・15日、平成31年1月12日
各土曜日 10時~16時30分(展示解説ツアー時間外)
プレート+銘切1枚1,200円(税込み)

◎刀匠と学芸員による展示解説ツアー
会期中の毎土曜日 14時~15時

「日本刀の日」制定記念  日本刀特別公開鍛錬 10月20日(土)


全日本刀匠会では、10月4日を「日本刀の日」(刀匠からの語呂合わせ10・4 とうしょう)として一般社団法人記念日協会に申請し、本年より記念日に認定をされました。
これを機に、日本刀を作り続ける事の意義や、日本刀に対して正しい認識を喚起するとともに、美術品としての美しさ、文化的価値の周知と、継承するべき技術の大切さ、後継者の育成を目的とし、日本刀について、少しでも良い認識を持っていただく機会になればと思っております。

月山日本刀鍛錬道場では「日本刀の日」の制定記念と致しまして、多くの方々に周知して頂けるよう記念のイベントとして公開鍛錬を実施致します。当日は記念館展示室も無料で開館しています。どうぞ日本刀の技と美をご観覧下さい。

●日本刀特別公開鍛錬
  日時 10/20(土) 11:00~  14:00~ 
        ※各回約1時間
  場所 月山日本刀鍛錬道場・記念館
       〒633-0073 奈良県桜井市茅原228-8
  内容  公開鍛錬 

  備考 ・定員はありませんが多数ご来場の場合は見学場所を整理させて頂く場合があります。
     ・写真撮影可ですが、撮影や場所取り等は他のお客様に十分ご配慮ください。
     ・駐車場スペースは限られています。満車の場合もございますので公共交通機関のご利用をお薦め致します。
       

  お問合せ    月山日本刀鍛錬道場 0744-42-3230

  
  

第13回お守り刀展覧会

第13回お守り刀展覧会が9/1(土)より長野県坂城町 鉄の展示館で開催されます。
最高賞文部科学大臣賞を月山貞伸が受賞致しました。招待作品として月山貞利の作品も展示されています。

会場:坂城町 鉄の展示館 〒389−0601長野県埴科郡坂城町坂城6313−2
期間:平成30年9月1日(土)〜11月4日(日)
時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合は翌日)
入館料:500円、中学生以下は無料(20名以上の団体料金 400円)

※岡山会場 林原美術館 
   平成30年11月17日(土)~平成31年1月14日(日)


◆画像は文部科学大臣賞受賞月山貞伸出品作

「武士の魂『日本刀』近畿の現代刀匠による技と美」

全日本刀匠会近畿地方支部展
九度山・真田ミュージアム
8/1(水)~9/2(日)

和歌山県九度山・真田ミュージアムの夏期特別企画として、全日本刀匠会近畿地方支部「武士の魂『日本刀』近畿の現代刀匠による技と美」展が開催されます。
近畿在住の刀匠達による約20点の作品が展示。
期間中には「刀匠によるギャラリートーク 刀匠と話そう」や「刀匠による銘切り」も行われます。
愛刀家の皆様はもちろん、日本刀鑑賞へ夏休み中のご家族や学生の皆様のご来場もお待ちしております!

開催期間:平成30年8月1日(水)~9月2日(日)
開館時間:9:00~17:00
会場:  九度山・真田ミュージアム
     〒648-0101 和歌山県伊都郡九度山町九度山1452-4
     TEL 0736-54-2727 FAX 0736-54-2737

■ギャラリートーク
 期間中毎週日曜 10:30~ 14:30~

■刀匠による銘切り
 期間中毎週土・日開催

アートアクアリウム2018

7/6(木)より東京日本橋コレド室町1日本橋三井ホールにて「アートアクアリウム2018」が開催されています。
アートアクアリウムでは金魚をアートとして鑑賞し、日本橋をはじめ全国各地にて夏の風物詩として毎年多くの人々を魅了しています。
今年は江戸時代のガラス天井に金魚が泳ぐ「天井金魚」の再現や屏風をモチーフにした「金魚大屏風」など、美しい多種多様な金魚が会場内を彩る中、月山貞利刀匠の最新作の御刀も展示されています。
刀身に綾杉肌が現れる伝統の月山刀には、アートアクアリウムアーティスト木村英智氏のデザインを元に、貞利刀匠彫同作による金魚の図柄が施されています。約1年の制作期間をもって完成した作品は、金魚が泳ぐ中で幻想的な展示のもと日本の魂として輝いています。新しい和の融合を是非ご鑑賞下さい。
〈協力〉ZENDEN(全日本後継者育成支援協会)、全日本刀匠会事業部

「アートアクアリウム2018~江戸・金魚の涼~」
期間:7/6(金)~9/24(月祝)/会期中無休
時間:日~金 11:00~22:30(最終入場22:00)
   土祝前日11:00~23:30(最終入場23:00)
会場:日本橋三井ホール
    東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階
詳しくはHPをご参照下さい。
http://artaquarium.jp/

「日本刀の匠たちー第9回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」

5/26(土)より長野県坂城町鉄の展示館にて「日本刀の匠たちー第9回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」が開催されています。刀匠や研師、鞘師、白銀師、彫金師といった刀職者の最近作が一堂に展示されています。月山貞利、貞伸の作品も展示されていますので、どうぞご高覧下さい。

会  期 平成30年5月26日(土)~8月26日(日) 授賞式 5月26日(土)
会  場 坂城町 鉄の展示館 〒389-0601 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2 Tel0268-82-1128
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休 館 日 月曜日(祝日の場合は翌日)
部  門 作刀・刀身彫刻/研磨/刀装の3部門

主  催 公益財団法人日本刀文化振興協会、坂城町鉄の展示館、坂城町
共  催 信濃毎日新聞社
後  援 経済産業省、文化庁、長野県、坂城町教育委員会、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、上田ケーブルビジョン
協  賛 株式会社共和コーポレーション、株式会社スペースキュウ、大永工業株式会社、株式会社竹内製作所、長野リネンサプライ株式会社、株式会社松興、ミクロン精工株式会社(五十音順)
協  力 全日本刀匠会

◇講演会

日 時:平成30年5月26日(土)  11:00~12:00(受付開始10:30~)
会 場:授賞式と同一会場です
講演者:金沢工業大学 畝田道雄教授
題 目:「工学的見地から日本刀にせまる(仮題)」
会 費:無料

◇授賞式

日 時:平成30年5月26日(土) 12:30〜13:30(受付開始11:30~)
会 場:坂城町中心市街地コミュ二ティーセンター(坂城町鉄の展示館隣接)

〒389-0601 長野県埴科郡坂城町大字坂城6313-2 電話0268(82)1128
北陸新幹線「上田駅」より“しなの鉄道”で3駅目
“しなの鉄道”の「坂城駅」より徒歩5分


※刀身写真は貞伸出品刀 金賞第1席受賞作

お守り刀展 岡山髙島屋

お守り刀展 岡山高島屋

お守り刀の即売展示となります。
月山貞利、貞伸の作品も出品予定となっておりますので、どうぞご高覧下さい。.

会期:平成30年4月25日(水)→5月1日(火)※最終日は午後3時閉場。
時間:午前10時~午後7時(金・土、祝前日は全館午後8時まで営業)
会場:岡山高島屋7階美術画廊
〒700-8520 岡山市北区本町6-40 TEL086-232-1111

全日本刀匠会HP
  http://www.tousyoukai.jp/

□ギャラリートーク開催□
■4月28日(土)上山輝平刀匠
■4月29日(日・祝)川崎晶平刀匠
各日午後1時30分から約30分

明治の刀工 月山貞一 ~同時代の収集家 村山龍平のあゆみ~

没後100年記念
「明治の刀工 月山貞一 ~同時代の収集家 村山龍平のあゆみ~」

月山貞一(弥五郎 1836~1918)は幕末から大正時代に活躍した刀工です。
7歳で大阪の刀工・月山貞吉の養子となった貞一は、16歳の時には父と合作で見事な刀身彫刻を施し、彫刻巧者の片鱗を見せました。古来より奥州出羽月山派に伝わる綾杉肌に新たな伝統を加え、大きな功績を残しました。
廃刀令という苦難の時期に遭遇しますがその技術は高く評価され、明治39年には刀工で初めて帝室技芸員に任じられました。香雪美術館のコレクションを形成した村上龍平は、月山貞一に刀剣を作らせ、それを鍛えているところを見学にも行っています。
本展では月山貞一(弥五郎一八三六~一九一八)は幕末~大正にかけて活躍した刀工です。本展では月山貞一の作品を中心に、村山龍平が収集した刀装具コレクションを紹介します。

会期
平成30年4月21日(土)から6月17日(月曜)
会場
公益財団法人香雪美術館(兵庫県神戸市東灘区御影郡家2-12-1)
http://www.kosetsu-museum.or.jp/

基本情報
入館料 一般800円、高校・大学生500円、中学生以下は無料

関連行事
講演 「刀工月山家を受け継いで」
 4月29日(日) 午後1時~ 定員50名 

特別展 奈良の刀剣 -匠の美と伝統-

特別展
  奈良の刀剣 -匠の美と伝統-

4/21(土)から奈良県立美術館にて特別展「奈良の刀剣‐匠の美と伝統-」展が開催されます。
奈良に関連する古代から現代の刀剣までの展示となり、月山貞一(二代)の代表作や月山貞利、月山貞伸の作品も多く展示される予定です。
期間中講演や対談などのイベントもありますので、是非ご高覧下さい。

 期間    平成30年4月21日(土曜日)~平成30年6月24日(日曜日)
 開館時間  9時00分~17時00分 (入館は16時30分まで)
 休館日   月曜日、ただし4月30日(月曜日・振替休日)は開館
    
   ■講演会 月山貞利
      5/6(日)14時~
   ■対談  月山貞伸
      6/17(日)14時~
  ※詳細やその他イベントは奈良県立美術館HPをご覧下さい。

春日大社 伝説の名刀たち

春日大社では国宝8件25点、重要文化財8点、重要美術品7点をはじめ、平安・鎌倉・南北朝時代の美しい太刀の代表作が揃うことで知られています。いずれも神々の神殿や宝庫に秘蔵されて伝えられたもので、摂関家以下の貴族、将軍家以下の武家に相伝され、特別の思いをもって奉納されたものです。本展示では名刀にまつわる伝説のも注目して展示を行います。
あわせて春日大社の御神刀の製作を担う刀工月山家の歴代の名刀の他、鞘師・白銀師・柄巻師の方々の作品もご紹介します。

会期
平成29年12月22日(土)~平成30年3月26日(月)
会場
春日大社 国宝殿
入館料
入館料 一般500円、高校・大学生300円、小・中学生200円
団体一般(20名以上)400円

関連行事
 ・日本刀講座Ⅰ 作者が語る 拵(外装)の美 有料
1月28日(日)13:00~ 於 春日大社
 ・日本刀講座Ⅱ 月山日本刀鍛錬道場 公開鍛錬 有料
3月4日(日)13:00~ 於 月山日本刀鍛錬道場(桜井市)
 ※詳細は春日大社(0742-22-7788)までお問合せ下さい。